2021年05月30日
鮎 解禁2日前(荒川玉淀)
埼玉中央漁協の鮎釣り解禁は6/1日の出です。いよいよ解禁2日前となりました。木曜の増水も落ち、今日の玉淀ダム放水は10トンです。解禁日には1ケタ台の放水になると思います。今年も意図的に試し釣りは行いませんでした。

本来、試し釣りとは鮎の成長を見て、解禁日を決める為のものでしたが、今では解禁日ありきでの試し釣りとなっており、他河川からの冷水病持ち込みや、昨今の新型コロナでの密を避ける意味もあり、ここ数年は見合わせています。
上のグラフは荒川下流にある秋ヶ瀬堰での遡上数です。これを見ると平年並みの遡上数に見えますが、実際に川を見ると育ち盛りの鮎の群れが多く見られます。これは、秋ヶ瀬でのカウント開始前に遡上していたと推測しています。

上写真は深谷市の明戸魚道で、河床が下がり落差が大きくて鮎が登れないのが続いてましたが、台風の影響やらで今年は良好に機能している印象です。以上の観点から、寄居管内に天然遡上のチビが多く見れる要因でしょうか?
※荒川玉淀の鮎マップはこちらをクリックで拡大します。日釣り券2100円、オトリ鮎600円です。
※玉淀河原は、新型コロナ蔓延防止の観点から、寄居町により閉鎖されております。記事はコチラをクリック
また、下記リンクの玉淀ダム放流量のページ(国交省)は、現在アクセスできません。今日の放流は10トンでした
寄居町の天気予報
雀ノ宮ライブカメラ
荒川の水量(玉淀ダム放流量)

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本来、試し釣りとは鮎の成長を見て、解禁日を決める為のものでしたが、今では解禁日ありきでの試し釣りとなっており、他河川からの冷水病持ち込みや、昨今の新型コロナでの密を避ける意味もあり、ここ数年は見合わせています。

上写真は深谷市の明戸魚道で、河床が下がり落差が大きくて鮎が登れないのが続いてましたが、台風の影響やらで今年は良好に機能している印象です。以上の観点から、寄居管内に天然遡上のチビが多く見れる要因でしょうか?
※荒川玉淀の鮎マップはこちらをクリックで拡大します。日釣り券2100円、オトリ鮎600円です。
※玉淀河原は、新型コロナ蔓延防止の観点から、寄居町により閉鎖されております。記事はコチラをクリック
また、下記リンクの玉淀ダム放流量のページ(国交省)は、現在アクセスできません。今日の放流は10トンでした




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